ヘルベルト・ブロムシュテット自伝 音楽こそわが天命
こんな本を買いました。
私が初めて買ったクラシックのCDは、
ブロムシュテットのシューベルトなんですよ。
収録曲は未完成と、シュベ5と、ロザムンデ序曲。
有名なシュターツカペレ・ドレスデン盤じゃなくて、
サンフランシスコ響との演奏のCD。
(石丸電気3号店で買ったんだよな~懐かしい。国内盤買うと、ポイント券が貰えてさぁ)
ブロムシュテットは、自分にとって
思い入れのある指揮者といって良いでしょう。
他にもニールセンとか色々探して聞きました。
ただ、ブロムシュテットのCDは数多くはあるけれど、
入手困難なものも多かったですね。
タワーレコードがいくつか貴重な録音を
復刻してくれたりしてはいますが・・・
まだ十分な数ではありません。
そんなブロムシュテットですが、
同業者とどんな親交を気づきあげてきたのか?とか、
どんな作品が得意なのか?など、
知らない部分が多いワタクシ。
(改めて考えると、ほぼ知らない!)
だから、この自伝を読めば、
ブロムシュテットを聞く耳が変わるはず。
「自伝を読めば、CDは2度美味しい」
この記事へのコメント